京都の水火天満宮(すいかてんまんぐう)は菅原道真公を祀る神社で、北野天満宮よりも20年ほど前に創建された日本最初の天満宮を名乗る神社と言われています。水難や火難などの災禍除、盗難・失踪・雷火災厄、さらに子授けや安産祈願の玉子の石や出世石な置かれていることから、様々なご利益を受けることの出来る神社です。
この水火天満宮で毎年10月の第一日曜日に行われる神幸祭は、小型の神輿が出て氏子地域を巡行します。太鼓の軽快なリズムにイチョウ並木の清々しい景色の中、秋の祭りをゆっくり楽しむことができます。