毎年4月29日の春の畳の日にちなみ、日本で唯一の畳供養法要が「畳寺」こと京都の清浄華院で執り行われます。
畳供養法要では、畳業界関係者や参拝者たちが、自身の願いを記した古いゴザ「畳の護摩ゴザ」を畳の菰に入れて幽玄な炎で供養し、祈願成就を行います。
畳供養後は、日本畳楽器製造のライブが披露され、日本で唯一の珍しい楽器を目で耳で楽しむことができます。また、国産い草・畳表のプレゼンテーションやミニ畳や畳のコサージュづくりなど手づくり体験ブース、畳や畳製品の展示など身近なようでなかなか目にすることのないグッズなどを手に取ることができます。
珍しい祭、ぜひ一度は足をお運びください。