京都・松尾大社の「松尾祭」は千年の歴史を持つといわれている行事で、毎年4月下旬に行われる「神幸祭(おいで)」とそこから21日後に行われる「還幸祭(おかえり)」で構成されます。

神幸祭は榊御面、大榊行列などを前列として、神輿6基が境内を出発し、桂離宮の東北側から桂川を船で渡るところが見頃です。
還幸祭では、三御旅所に駐輦されていた神輿が本社に還御されます。

ダイナミックな神輿行列は他の祭りでは滅多に見れないほどの熱気で、独特の雰囲気は他の祭では味わうことの出来ない体験になることでしょう。