十三参りとは、数え年13歳となった男女が虚空蔵菩薩にお参りする習わしで、かつては成人式の意味合いもあったそうです。ここ虚空蔵法輪寺では下記の期間を十三まいり参詣期間としてご祈願を行っています。

春:3月13日から5月13日(4月13日を中日とした1ヶ月)
秋:10月1日から11月30日

関西では七五三と同じくらい大事な行事とされている十三まいり。
お参りが終わってから、参道を下って渡月橋を渡り終えるまで決して後ろを振り返ってはいけません。
途中で振り返ると、授かった知恵が全部戻ってしまうという言い伝えがあるのです。