伏見稲荷大社の「産業祭」は毎年4月8日付近の日曜日に実施されるお祭りです。
このお祭は、衣食住の太祖でありあらゆる産業の守護神である稲荷大神の日頃のご神恩に感謝し、産業が益々発展、興隆するよう祈願するものです。

神前には全国産業界から優秀な製品が奉納され、境内では神楽女による「桜花舞」が奏され、終日華やかな雰囲気に染まります。

当日の午前中には、古儀茶道薮内流奉仕による「献茶祭」も開催されます。