足利市五十部にある水使神社は、南北朝時代の観応2年(1351年)の創建で、御祭神は水の神「水波能売命」を祀っています。
性信仰のある社として知られており、今でも性感染症の治療や安産、子授けを願う女の人が後を絶たず、これらの参詣者は絵馬を奉納しています。

水使神社の例祭は、春季例祭4月第3日曜日、秋季例祭10月第3日曜日に執り行われています。
当日は氏子によるおもてなしが行われるほか、御朱印は例祭の時だけ、いただくことができます。