都の守護と国の安泰を願って平安遷都の際に京都の南に創建された城南宮は、引越・工事・家相の心配を除く「方除(ほうよけ)の大社」として仰がれています。また、家庭円満・厄除け・安全祈願、珍しいところでは車の交通安全を祈願して多くの参拝者が集まる神社でもあります。

城南宮では1月1日~3日の間、祓神楽という巫女の舞が行われ、無料での初詣記念品授与もあります。車や公共交通機関でのアクセスもよく、臨時の駐車場も用意されているため遠方からでも安心して参拝できる初詣先となるでしょう。