茅の輪くぐりといえば、無病息災などを願う日本古来の風習として知られていますが、ここ城南宮で7月1日から7日間行われる茅の輪くぐりはなんと、車の安全を願う全国でも珍しいものです。

直径5メートル近くもなる巨大な茅の輪は観光バスでも通り抜け可能で、参加者はお祓いを受けたあと自動車ごとくぐり抜けることで交通安全を祈願することができます。車だけではなくバイクもくぐり抜けができるため、期間中は多くのドライバーやライダーがここを訪れています。