毎年7月20日、城南宮では「お涼み」と呼ばれる例祭が行われています。夕刻より境内には「方除安全」「無病息災」の木札を収めた2本の氷柱が立ち、参拝者はこの氷柱に触れ暑気を払って祈願します。

また、神楽殿の表舞台では巫女たちによる「お涼み神楽」が奉納され、終了後は福笹が授与されます。境内には夜店も出店しており、近隣に住む子供たちの浴衣姿を眺めていると昔ながらの夏祭りの風情を存分に楽しむ事ができます。