ほとんどの神社では、大晦日に大祓が行われますが、亀岡神社では毎年22日に執り行われます。

30町内から氏子総代が集まり、平子新道家らとともに大祓式が執り行われます。

大祓とは、日頃知らず知らずのうちに身についた穢れを祓い、来年の無病息災を祈祷する神事です。

大門前に人形(ひとがた)が設置してありますので、それに氏名と生年月日を記入します。その人形で体を拭き、受付に納めます。
その人形が、大祓神事で本人の代わりとなり、穢れを祓い無病息災を祈願されます。