今からおよそ300年から400年前に、この地の村人が伊勢参りをした際に覚えてきた踊りを伝えたことが「駒衣の伊勢音頭」の始まりだと言われています。

踊り衆の一団が万燈を先頭に群行となり、集落内を練りまわって、寺や民家で踊りを披露していきます。
今では主に、屋台の行く沿道の農家の庭や神社の境内で若衆が演じます。

毎年7月下旬には駒衣の稲荷神社にて、また美里夏祭りなどでも行われています。
ぜひ足を運んでみて下さい。