毎年4月の第3日曜日に高尾山春季大祭が開催されます。

高尾山内を奇麗に着飾った子供たちが練り歩く「稚児パレード」が見ものとなっていて、100名ほどの地域内外から参加した子供たちが華やかな装飾を施した着物や飾りを身につけ、女坂を上り薬王院を目指します。

薬王院では毎年春と秋に大祭が行われます。稚児行列は秋の秋季大祭でも行われ、賢く健康に成長してほしいという願いを込めて行われます。この稚児行列のほか修験道山伏、大導師など約1000人もの、大パレードが春の一大絵巻を繰り広げます。