遠賀郡水巻町の立屋敷地区、遠賀川沿いにある「八劔神社」は樹齢1900年で福岡県指定天然記念物に指定されていて、日本最大の幹回りを誇る大銀杏の木が有名です。全国に数ある八劔八劔神社の中でも日本武尊と砧姫との伝説が残っている事でも知られています。

ここ八劔神社でも初祭は豊作と五穀豊穣を願うお祭りとして例祭を行います。例祭の神事と合わせて春の農作物の豊作と国家安泰と氏子崇敬者や参拝者の安寧を祈念し、再び巡ってきた春を喜び、自然の神々に感謝を捧げます。