大々神楽は国の重要無形民俗文化財に指定されている彌彦神社の舞楽の一つです。
毎年、妃神様の命日である4月18日に彌彦神社の舞殿にて行われます。

7曲の稚児舞と6曲の大人舞があり、普段は春と秋の毎週土曜に1〜2曲づつ奉奏されています。
約4時間かけて奉奏される全13曲を一度に拝めるのは、妻戸大神例祭の行われるこの日のみです。

本殿脇に拝観所が設けてあり、本殿に向かって奉奏されるのを横から観覧する形になります。