桜や藤の花で優美に飾られた曳山9基が、集落を巡り、軽野神社(堅井之大宮)まで練り歩き、五穀豊穣を祈願するお祭り。

「よーやせーのー、よーいやせーのー、わっせ、わっせ、わっせ、わっせ・・・」という声とともに、「だんじり」のように山車を曳いて豪快に走ります。
9基の曳山は太鼓山と呼ばれ、走っては戻り酒を酌み交わし・・・を繰り返し、徐々に揃っていきます。太鼓山の上には歴史上の人形が乗っていて、太鼓山で太鼓を叩く子供たちは、落ちないように柱にくくりつけられています。