宮城縣護國神社は明治天皇により、明治維新から大東亜戦争に至るまでの数々の戦いにより戦死した郷土出身者の御霊を祀るために建てられました。

昭和14年に内務大臣指定護國神社となり、昭和20年7月仙台大空襲の戦火により社殿施設の全焼など、戦後多くの困難を乗り越えて現在の姿に復興しています。

春季大祭は毎年4月30日に行われており、国家斉唱や神学「みたま慰めの舞」の奉奏、献楽「鎮魂頌」などの特徴ある祭儀が行われます。