岩松助左衛門翁は小倉藩から難波船を救助する役目を任され、1873年に完成し現在も船乗りたちの安全に貢献し続けている「白洲灯台」の建設に一生を捧げた人物です。

そのことから小倉北区には多くの岩松助左衛門翁にゆかりのある史跡や資料が残っています。

そんな岩松助左衛門翁の功績を称えるために開催されるのが小倉城松の丸顕彰碑前で行われる「顕彰祭」です。

当日は祝舞として「あゝ白洲灯台」が披露される他、小学生による作文発表やミニ講話が行われます。