北九州市小倉にある足立山妙見宮は、和気清麻呂に所縁の神社。健康健脚の神さまとして、また桜の名所として有名です。
毎年4月には、春の例大祭が開催されます。例大祭は、その神社の一年で最も重要な祭祀。以前は「桜まつり」と称していましたが、年々桜の開花が早まっているため、現在は「春の例大祭」と改称しています。

最終日15日に例大祭が行われ、それまでにさまざまな奉納行事が開催されます。
初日の古市古流(小倉藩ゆかりの茶道)による献茶式から始まり、神楽や日本舞踏の奉納、地元中学生による吹奏楽の奉納演奏などが行われます。