下御霊神社は、厄除けや疫病よけで有名な神社。祀られている神様は、いずれも無実の罪で非業の死を遂げた人物です。

下御霊神社の梅和祭(うめなごみのまつり)は、境内の見頃を迎えた八重の紅梅を、御霊の神様とともに愛で、そして和むイベント。境内の紅梅は、紀元2600年を記念して1940年に植樹されました。見頃の梅の花を、より多くの人に楽しんで欲しいと、2018年に初めて企画されました。神事が行われるほか、境内には梅に合わせたお香が漂い、御抹茶の振る舞いもあります(有料)。
梅の見頃は3月の中旬まで。