別名あじさい寺とも呼ばれる森町の極楽寺は奈良時代の高僧行基の開山と伝わり、行基菩薩の和歌に因んであじさいが植えられています。

境内の表参道から裏山の木立まで、30種類以上13000株の色とりどりのあじさいが群生しており、この時期には大勢の人が訪れます。あじさいまつりは毎年6月の初旬から7月のはじめにかけて開かれますが、6月の中盤からが特に見ごたえがあります。

最寄りの極楽寺駅は映画やドラマのロケ地としても有名なので、カメラを片手に散策するのも楽しいエリアです。