同じ大分県の竹田市にある「城原神社」の分祠である、ここ大分市の「丸山八幡宮」。
かつて参勤交代が行われていた際、ここを通ってゆく藩主の旅の安全を祈願するために建てられた神社の1つです。

この神社の特徴的な点は、大きな「桜門」と呼ばれる門。
近くでよく見ると様々な文様が細かく彫り込まれています。
この柄は十二支の動物1つ1つであったり、二十四孝の人々であったり。
立派なこの門は神社の顔としても威厳を放っています。

そんな丸山八幡宮ですが、毎年4月中旬に春季例大祭として様々な神事を執り行っています。