「御香宮神幸祭」は毎年秋に御香宮神社で9日間にわたって行われている大祭です。
別名「伏見祭」「花傘祭(はながさまつり)」とも呼ばれており、伏見地区では最大のお祭りとなっています。

期間中は「花傘総参宮」「神賑奉納行事」「雌雄獅子母衣付け」など伝統的な行事が次々と執り行われます。特に花傘はこの祭りの代名詞ともなっており、室町時代の風流傘の伝統を現在まで継承しています。

最終日には地域内を神輿や雌雄獅子などが巡行し、祭りのフィナーレを華やかに飾ります。