能登町十郎原の西村地区にある日桂神社で毎年4月3日に行われている1年の豊凶を占う神事です。

神事のあと、甲冑姿の氏子が豊作を願い田んぼに向けて矢を放ち害虫を追い払います。

続いて日桂神社の境内で6m先にある直径30センチの的に狙いを定めて矢を放ちます。

かたわらでは猿田彦と呼ばれる天狗面の男が槍を振り回し邪魔をします。

甲冑姿の氏子たちが矢を放ち、的に当たった矢の数で豊凶を占っています。