学問の神さまとして知られる太宰府天満宮では、2月3日の節分に合わせて、節分厄除祈願祭が行われます。期間は1月26日から2月3日まで。この1週間には多くの参拝者が、一年の厄除を求めて訪れます。

太宰府天満宮では、道真公が心から愛した梅の木の下でひょうたん酒を飲むと、災難除けが出来るとの伝承があります。厄除祈願祭の期間中のみ、御神木の飛梅の下でひょうたん酒を飲むことが出来ます。
また2月3日の節分当日には、天神ひろばで豆まき神事が行われます。10時半頃と14時頃の2回行われます。