毎年4月に菟足神社で行われる、伝統と格式の春祭り。菟足神社は、古来からいくつもの風にまつわる話が伝えられており、風に対する民間信仰をもとに風に霊験あらたかな神社として位置付け、例祭を「風の神様のお祭り」と呼び、後に「風まつり」というようになったと考えられています。

祭りでは、風車や植木を売る店が並び、山車の曳き回し、昼打ちの花火、夜には仕掛花火や打上花火が夜空を彩り、神前で手筒・大筒花火が奉納されます。毎年絵柄が変わる仕掛花火は必見です。