能登半島一円に約500年前から伝わる五穀豊穣を祈願する春祭りです。

毎年、4月の第3土曜日と日曜日に能登町宇出津の酒垂神社と白山神社の両社で行われています。

人形で飾り立てた2基の高さ約6m、全長約8mはある曳山に子どもたちを乗せて、太鼓やシャギリの音とともに木遺りに合わせて町内を練り廻ります。

交差点や狭い路地を一気に駆け抜けるところが一番の見どころです。

1日目は「宵山」、2日目は「朝山」と「本山」で計3回にわたって運行されます。