大晦日、といえば12月31日、年の最後の日を指しますが、晦日、とはその月の末日を指す言葉です。
そんな晦日に落語会を開催するのが、この「みそか寄席」。
平成3年から始まったこの寄席は、欠かさず毎年開催され、毎年多くの観覧客が訪れます。

おかげ横丁内の「すし久」で行われるこのみそか寄席。
入り口にはぼんやりと灯る大きなちょうちんが飾られています。

三重県出身の桂文我さんを始め、多くの噺手が笑いに溢れる小話をたくさん用意しています。
ぜひこの夜はおかげ横丁で、楽しい一夜をお過ごしください。