埼玉県本庄市の城山稲荷神社は、戦国末期に本庄城主小笠原掃部太夫信嶺が城跡に残した稲荷で、地域の安全と繁栄を祈願し、毎年4月の第二日曜日には春の大祭が開催されます。

城山稲荷神社の敷地内には、本庄城築城の折に献木されたと伝えられる県指定天然記念物のケヤキがあります。高さ約30mの見事なご神木は一見の価値があります。

また、春祭りの時期、参道に植えられている約80本の桜が満開となり花見スポットでもあるので、是非春のお散歩にお出かけください。