埼玉県本庄市児玉町の小山川沿いにたたずむ仏教寺院である虚空蔵寺(こうくうぞうじ)で、毎年開催されるだるま市です。
縁日として、主にだるまや小正月に使用する飾り物、農具・刃物・竹細工製品など、この地に根付く物品・物産が販売され、終日多くの人出で賑わいます。
かつての虚空蔵寺は養蚕農家からの信仰が厚かったため、過去には5月12日の17:00頃より「桑市」が立ったことでも有名です。境内には豊凶を占う独占地もあります。