埼玉県本庄市児玉町の日本神社春祭りに続き、秋には石神神社で開催される秋祭りにて小平の獅子舞が奉納されます。
児玉町には小平獅子舞と吉田林獅子舞の二つがありますが、小平獅子舞は徳川中期の元禄年間に始められました。
小平の獅子頭は、日光東照宮の完成後、彫刻の名人として知られる左甚五郎が彫ったという言い伝えがあり、現在は3頭で構成されています。左甚五郎は日光東照宮の眠り猫も彫った名人ですので、獅子舞も一見の価値があります。

古き昔からの伝統行事を是非観賞してみてください。