七栄親子まつりは富里市七栄に鎮座する稲荷神社を祀るもの。
その前身は「七栄の祭」といわれ、昭和23年頃から始まったそです。
親子まつりとなったのは、平成5年(1993年)からで、各家庭の繁栄と子どもたちの健やかな成長を願うと同時に、住民の親睦を深めるために行っています。
当日は神社前通りが歩行者天国となり、富里ひずめ太鼓の演奏や子供達が太鼓に触れられる時間が設けられるそう。
同会場では「花笠音頭」をはじめ、子供たちによる演奏や踊りなどが披露される演芸発表会も開催されます。
また同地区を練り歩く山車の曳き廻しと子供神輿のみこし巡行も見どころのひとつ。
境内では剣道大会、歩行者天国では大綱引き大会も開催予定で、まさに地域に密着したお祭りとなっています。