その年話題になったものを立山にして奉納し境内や神社前の公民館などに飾られています。
明治初期より行われ130年以上続く伝統の祭りです。

奈良では江戸時代から「立山」と言う風習があり、「人形」(=立山)を身代わりにして、降りかかる厄を落とします。奈良県の各地で行われ、毎年このお祭りで無病息災を祈願します。

この東名柄天満宮以外にも、広陵町大垣内「立山まつり」橿原市八木「愛宕祭」などがあります。

東名柄天満宮の祭神は学問の神様としても知られる菅原道真で、合格祈願に地元の方々が訪れます。