大牟田市にある草木八幡神社は、822年(弘仁13年)に三池郡の鎮守として創建された神社。主祭神は応神天皇(誉田別尊)です。

毎年12月31日には大祓(年越しのお祓い行事)が行われます。7月30日の夏越の祓と合わせて、年に二回行われる厄払い神事です。
日々の暮らしの中で、いつの間にか心身にこびり付く罪や穢れを、大祓形代(かたしろ)を用いて祓い清めます。これにより、清らかな心身で新しい年を迎えることができます。