大牟田市にある草木八幡神社は三池郡の鎮守として、822年(弘仁13年)に創建されました。その後は銀水村など一帯の鎮守の神さまとなり、草木八幡宮とも呼ばれ親しまれています。
主祭神は応神天皇。境内には楠をはじめとする多くの古大木があり、歴史を感じられる神社です。

毎年1月1日には、歳旦祭が行われます。新しい年を祝い、新年の安寧を祈願する行事です。草木八幡神社では、舞姫による浦安の舞の奉納などが行われます。