大牟田市にある草木八幡神社は、弘仁13年(822年)に三池郡の鎮守として創建されました。その後は銀水村をはじめ周辺一帯の鎮守として、広く崇拝されてきました。
主祭神は応神天皇(誉田別尊)。境内には楠をはじめとした巨木が並ぶ、歴史を感じられる神社です。

毎年10月15日には、秋の大祭として例大祭(一年の中で最も重要な祭祀)が行われます。
舞姫による浦安の舞が奉納されます。奉納演芸大会や抽選会も行われ、大勢の参拝者で賑わいます。