八幡神社は聖武天皇の御代、天平年中(729~749年)の創建と伝えられています。
鎌倉時代に矢野の神山(出石寺山)から現在の地に遷したといわれています。江戸時代には大洲6万石の総鎮守「八幡宮」と定められました。
現在の本殿は、元禄11年(1698年)に大洲藩主、加藤泰恒公によって造営され、市の重要文化財に指定されています。

1月1日には歳旦祭が執り行われ、新しい年の訪れを祝い、天下泰平と五穀豊穣、皇室の弥栄、そして氏子崇敬者の安寧とこれから1年間のご加護の祈念を行います。