大洲市にある八幡神社では、7月の最終日曜日に「夏越祭」が執り行われます。

この半年間に誰しもが、知らず知らずのうちに身についてしまった罪や穢れを祓い、残りの後半を災いなく、無病息災で過ごせるように祈念する神事です。
祭典では茅輪をくぐりが行われ、拝殿に人形を納めます。

境内には、金魚すくいや綿菓子、かき氷などの屋台が並び、昔ながらの昭和のおまつりを感じることができます。
また景品が当たる輪投げも行われ、大いに盛り上がります。