鶴ケ曽根の蛇ねじりは、八潮市の市指定無形民俗文化財として登録されています。
これは、地域に悪霊や悪疫が入り込むのを防ぐことを目的に行われる行事です。

この行事では、稲わらで作った蛇を集落の入口に飾ります。
そうすることで悪霊を防ぐことができると言い伝えられています。

八潮地方では昔から広く行われてきた行事です。ほかの地区では廃止されたところも多いのですが、ここでは昔ながらの古い祭礼形態を現在も引き継いでいます。