福島県会津若松鶴ヶ城から東に15分ほど行ったところにあるのが「御薬園」です。
室町時代の会津の守護職・蘆名盛久が霊泉の湧き出したこの地に別荘を建てたの始まりと言われ、以来代々会津藩主別荘として薬草などを栽培してきました。
昭和7年に大名型山水庭園として国指定名勝となっています。

御薬園では毎年11月3日文化の火に庭園を無料開放し「紅葉のつどい」を開催しています。
美しい紅葉を眺めるだけでなく、樹木の剪定講習や陶芸作品展示も行われます。

駐車場では地場産野菜や果物などの販売もされています。