北海道の陸別町では、明治43年に陸別に初めて鉄路が完成してから、約100年後の平成18年4月陸別町唯一の公共交通機関である鉄道が廃止されました。2年の眠りを経て、平成20年4月に実際に運転ができる「ふるさと銀河線りくべつ鉄道」として新たに生まれ変わりました。

そこで、この観光施設を盛り上げ、より多くの人に乗車してもらいたいという想いから、「ふるさと銀河線りくべつ鉄道まつり」を陸別町観光協会が主催行事として企画しました。このイベントでは、お笑い芸人によるステージショーや大抽選会のほか、年に1度しか走らない特別列車「花火列車」も運行します。