嘯吹八幡宮神社の春季神幸祭「清原(せいばる)神事」は、毎年4月の第二土曜日・日曜日に嘯吹八幡神社〜清原神事場で行われます。

三基の神輿と傘鉾(大きな傘の上に鉾・なぎなた・造花などを装飾したもの)を中心とした神幸行列が、太鼓の音とともに2日間かけて地域を練り歩きます。

特に、二日目に清原神事場で行われる「湯立神楽」は、岩戸神楽(天の岩戸の神話を、面をつけて神々に扮して演じる、劇仕立ての神楽)の真髄とも言われています。
約1230年の伝統的行事は必見です。