会津若松駅から10分ほどのところにあるのが蚕養国(こがいくに)神社です。その名の通り養蚕守護の神として広く知られています。

境内にあるひときわ大きく目立つ桜の木は、寛弘7年(1010年)に植えられたと言われる樹齢千年のエドヒガンザクラで、通称峰張桜です。
毎年この桜が花をつける4月19日ごろに「桜花祭・春季大祭」が執り行われます。もともとこのお祭りは養蚕成就祈願でしたが現在では峰張桜のお祭りになっています。

直会(なおらい)で参加者は桜を見ながら飲食し、春を満喫します。