戊辰戦争で、城が燃え津落ちたと思い込み自刃して果てた悲劇の部隊白虎隊は、まだ年若い16~17歳の少年たちで結成されていました。

そんな白虎隊の鎮魂のため、毎年4月24日と9月24日に、飯盛山の白虎隊士墓前にて「白虎隊士墓前祭」が行われます。

厳粛な雰囲気の中、会津高校の生徒による「白虎隊剣舞」の奉納が行われ、当時の悲劇を偲びます。
4月のまつりでは凛とした会津高校生の剣舞が満開の桜に映え、引き締まる思いになります。