三豊市の荘内半島は、古くから裏ミニ八十八ケ所といわれています。この荘内半島を巡拝するのが「浦四国八十八ケ所めぐり」です。毎年、弘法大師空海の命日である旧暦の3月21日に行われています。

一番は船積寺跡、その後、伊砂子、大浜、生里、仁老浜、室浜、箱と回り、荘内半島を一周します。当日は、地元の人たちがジュースやお菓子を用意して、温かいお接待でおもてなしをしてくれます。潮風と地元の人たちの気持ちが心地よいイベントです。