京都にある三つの熊野神社の一つで、新熊野神社、熊野若王子神社と合わせ、京都三熊野と呼ばれています。811年に紀州熊野大神を勧請したのがはじまり。京都三熊野の中でも、最も歴史の古い神社です。ご利益は縁結び、安産、病気平癒、鎮火など。節分の日には「火の用心」のお札を受ける風習があり、多くの参拝者が訪れます。また、八咫烏でも有名な神社です。

熊野神社の初詣では、元旦の朝に歳旦祭が行われます。
また、三が日にはお神酒の振る舞いがあります。