龍ヶ崎総鎮守八坂神社の例大祭で龍ヶ崎市の一大夏祭り。神輿や剣山車、太鼓などの行列が祭り期間の3日間をかけて市内を練り歩きます。神輿渡御が行われる沿道にはたくさんの屋台や見物客が出て、賑わいます。

最終日の夕方かは、「撞舞」「神馬」「獅子」の三神事が執り行われますが、見どころは茨城県の無形民俗文化財にもしていされている「撞舞」です。高さ14mの撞柱と呼ばれる柱に、全身を深緑色の衣装で覆い、顔にはカエルの面をつけた舞男が登り、綱渡りや逆立ちなどの華麗な演技を見せます。