塔ヶ崎十一面観世音は、安産・子育ての観音様として知られ、350年の歴史があり、市内外から多くの方が参拝に訪れます。

毎年1月21日と8月21日には大縁日が開催され、門前は歩行者天国となり、参道には名物の漬物など多数の露店が出店し、参拝帰りの買い物客で賑わいます。
大縁日の日は、昇殿祈祷が3回行われ、各回20人程度が参加し、焼香して手を合わせ、願い事を祈ります。
また、甘酒も振舞われます。

同寺は、地元住民がつくる塔ヶ崎十一面観世音会の方が運営しており、年中無休で守護が輪番対応しています。