大雄院は天正11年(1583年)由良氏の家臣藤生善久が開基したと伝えられています。
刺繍涅槃図は群馬県重要文化財に指定され、山門(二重楼)、四天王、十六阿羅漢を含め桐生市重要文化財に指定されています。

毎年1月第二日曜日に、幸運祭が執り行われます。
本尊に馬頭観音を祀り、厄除け、家内安全、交通安全を祈願し、だるま開眼祈祷を行います。

境内には、だるま市や露店が出店し、多くの参拝者で賑わいます。