白鳥神社ではお盆の迎え火・送り火として15日に奉納される「まんどう火祭り」が行われます。
7歳~15歳の子どもたちが主役のお祭りで、白鳥神社で元火から受けた神火を「ミミズ」と呼ばれるたいまつに移し、リレーをしながら万灯山から堂屋敷まで駆け下りていきます。

7歳が持つものを「初たいまつ」、15歳が持つものを「あがりたいまつ」といい、子どもたちは"まわれまわれ"と声をかけてもらいながら、火が消えないように走り回ります。
直径2メートルにもなるあがりたいまつからは大迫力の炎が立ち上がり、夏の夜空に幻想的な景色がみられます。