大森・尻無の両町に伝承されている、300年以上の歴史を誇る郷土芸能「最上踊り」が毎年4月第一土曜日・日曜日に行われます。

このお祭りは、平安時代に源頼光が丹波の大江山で酒呑童子を征伐した際に踊ったことが起源とされており、県無形民俗文化財に指定されています。立派なお神輿が神事のあとお旅所へ向かいます。そして、最上踊りでは、太鼓を中心に輪になり、日の丸の扇子を持ちながらゆるりと回る姿をみることができます。

大森神社、八坂神社周辺で開催されています。